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せつなさの達人” 乙一の80万部突破の感動小説を完全映画化!!

小池徹平&玉木宏が傷だらけでピュアな主人公を熱演する感涙ファンタジー


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原作は、人間ドラマとファンタジーが融合した感涙ものからホラーまでと幅広い作風で知られ“和製スティーブン・キング”と称される人気小説家・乙一のベストセラー短編小説「傷−KIZ/KIDS−」。
人の傷を自分の身体に移すことができるという特殊な能力をもち、純粋であるがゆえに傷を抱え持つ主人公アサトには小池徹平。
他人の痛みを自分の痛みとして感じ、自らが傷を負って人々を癒していく……。
元気で活発な役を演じてきた彼が一変、笑顔を封印し、ガラスのように繊細なアサトを好演。
一方、アサトと出会うことで過去から解放され、ワイルドさの中にも優しさをみせるタケオに玉木宏。
現在、映画・ドラマ・CMと大活躍中の2人が、ピュアだからこそ懸命に生きる青年の笑顔を、純真な心をスクリーンに瑞々しく映し出します。
監督は乙一小説の映画化『きみにしか聞こえない』で監督デビューを飾った新鋭、荻島達也。
主題歌は本作のために槇原敬之が書き下ろした「Fireflu〜僕は生きていく」。
『ただ、君を愛してる』スタッフが再びタッグを組み、大人になると忘れてしまいそうな、大切なもの――
友情・夢・希望・人を信じる心 ‥‥を美しく描き上げた!!



彼はなぜ傷を癒し続けるのだろうか?
寂れた街のアメリカンダイナーで出会ったアサトとタケオ。
タケオがアサトの秘密を知ったときから、友情は始まった……。


ある日、街にやってきたばかりのアサト(小池徹平)と、常連客で街の工場で働いているタケオ(玉木宏)は出会った。アサトがテーブルの塩のビンを手も触れずに引き寄せるのを見たタケオが興味を持って話しかけたのだ。顔立ちにどこか幼いところがあり、性格も内気なアサト。夢も希望もなく、過去、傷害罪で捕まったこともあるほど荒んだ生活を送っているタケオ。一見、共通点のない2人だったが、街のチンピラに絡まれたアサトをタケオが救ったことから、友情で結ばれていく。しかし、アサトには特殊な能力を持っているという秘密があった。そしてもうひとつ、ある事情で保護観察下に置かれていたのだ。アサトはタケオの身体の傷を自分に移したことをきっかけに、人の傷を自分に移すことができることに気付く……。「傷の深さも痛みも半分ずつ」「二人で割ってはんぶんこだね」「人の涙ではなく、笑顔を見たい」。アサト達は、ダイナーで働く、顔に傷を負った女性シホ(栗山千明)と仲良くなり、3人で笑い合う日々が続いた。しかし背負った過去から逃れるかのように怪我を負った人の傷も、子供たちの傷も、自らの身体に移し続ける。徐々に全身傷だらけになっていくアサト。タケオの制止を聞き入れず、治療できない傷まで自分の身体に移す。明るい笑顔と外見のなかで、自分の心をさらに痛めつける様なアサト。それでは本当の心の傷は治せないと考えたタケオは、ひとつの解決法を提示するのだった。アサトとタケオ、そしてシホの揺れ動く関係。だが、アサトとタケオに、それぞれが抱える心の傷と向き合う瞬間が訪れ……。


(C)2008「KIDS」製作委員会

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